《ワーキングホリデー帰国後の就職について》
■ワーキングホリデーへの見解
現在、ワーキングホリデーは国にもよりますが30歳までがビザ取得が可能です。近年でも、一度国内の企業に就職しその後、ワーキングホリデー・ビザを取得して渡航する方々が増加傾向にあります。世間では、退職後に海外に渡航することに対し批判的な見解を示す意見も稀にありますが、果たしてそれは今後の人生において無駄な時間なのでしょうか? TIP TOP JOBとしては、国内就職の経験があるということは渡航後のご自身の貴重な指針となり現在の国内企業において何が足りないのかを俯瞰的に捉えることができます。ご自身においても異国の地で語学力を習得し、新しい分野へのチャンスも拡大し見聞も広げることができます。ワーキングホリデーは決して逃げでもなんでもなく、むしろ人生において攻めている挑戦者なのです。
■帰国後の転職に生かす現地でのキャリア形成
渡航前や現地滞在中に考えるべきことは、帰国後の業種ではないでしょうか。
帰国後、転職する際に強みとなるものが必要になってきます。ワーキングホリデーは語学留学や大学留学と違い現地で就労しながら語学を学ぶことが可能です。現地での就労経験が帰国後の業務に生かすことができるのであれば、大学留学以上の価値を見出すことができます。《語学力》×《俯瞰力》×《就労経験》この能力を習得することが可能となります。そして、現地で形成される交友関係も帰国後の業務に反映できます。現地の生活の中から、滞在国の住民の確かな意見聞き現地の文化理解も可能なり、ビジネスとして日本のサービスや商品を輸出する際にこの経験は貴重な意見となります。
現地での就労において帰国後に反映されないと思われている業種に関しても、直接的に反映することは難しくてもある一部分が反映されることによりに多大なる利益をもたらすこともあります。ワーキングホリデーでの経験は、皆様が思っておられる以上に今後のグローバル化において無限の可能性を秘めております。
■自らの現地での体験をしっかり整理する
このように、可能性を秘めているワーキングホリデーでの経験を生かすのは皆様でありTIP TOP JOBでもあります。ただ、皆様に考えて頂きたいのはどんなに貴重な経験を積み、素晴らしい能力を得ることができたとしても帰国後の転職活動に際に企業に理解してもらわなければ意味がありません。しっかりと現地での経験を明瞭に自己PRすることが大切です。ワーキングホリデーは大学留学や語学留学と違い留学したことによる成果が分かりにくい部分があります。現地での滞在期間は、「ホリデー」として遊んでいたのか? 「ワーク」によって何かを得たのか? 後者をしっかりと伝えることが帰国後のキャリアアップにつながってきます。
しかし、現状ではワーキングホリデー帰国者の皆様が、定職につけていないケースが多々存在します。背景にあるのは、上記のように素晴らしい経験し《語学力》や《俯瞰力》、《現地での就労経験》を習得したにも関わらずご自身が企業に対し十分にアピールしきれていないからです。大半の企業は留学経験者およびワーキングホリデー経験者に対する明確な指針を持っておりません。皆様が一度、企業を辞め日本を飛び出し異国の地に向かったその決断力こそが国内企業が求めている人材ではないでしょうか。TIP TOP JOBはそのような皆様と国内企業の架け橋になり、確実なマッチングをお約束致します。
TIP TOP JOBは《語学力》だけでなく、《語学力×留学経験》という価値を求めている企業と求職者の間に入って留学後の人生をサポートしていきます。