パラダイムシフトを駆け抜けろ
こんにちは、TIP TOP JOBの黒田です。今後の日本は人口減少による外国人雇用や転職のあり方、海外留学経験者の雇用なども変動する時代になってきます。今まさに、時代は「パラダイムシフト」です。パラダイムシフトとは、その時代の社会的模範や集団的価値観が劇的に変わる事を言います。
このような時代を生き抜くためには、一体どのようにしたらよいでしょうか?
■パラダイム=地図
人生を旅に例えるなら、パラダイムとは地図に値します。地図を仕事とするならば、皆様が誤った地図を持って努力をしたところで、輝かしいゴールに辿り着くことはできません。努力をする事は素晴らしい事ですが、方向性がとても重要になってきます。転職とはすなわち、古い地図を新しい地図に代える事になり、古いパラダイムから新しいパラダイムに進化する瞬間こそ人生の転換点となります。環境を変えるという事はとても勇気がいりますが、留学を経験された皆さんは環境の変化に対しての順応力を持ち合わせておりますので優位な転職活動ができると言えます。
■今こそ転換期
日常の中でも、少しずつパラダイムシフトは起こっております。例えば、経済不況による低価格での商品やサービスの提供が主流でしたが近年では、高価格・高水準での商品やサービスの提供によって顧客満足度を高める傾向になります。日本経済のデフレ脱却もすぐと言われています。このように現在の日本の経済状況はパラダイムシフトに直面しております。
上記のように改善に向かっているかのように見えますが、人材面に関しては新しい発想力が不足しているのが実情です。このような時代の転換期だからこそ、海外留学経験者と企業との融合が次の時代の大きな力になります。
■パラダイム的思考とは?
少し例を挙げてみます、飲食関連会社の新規事業のため発展途上国に赴任したとします。しかし、赴任先の国では、日系の飲食店は存在しません。ここで皆さんなら、どのようにお考えなりますか?
A:「日本食の文化も理解いない場所で成果を出すのは難しいです。」
B:「日系の飲食関連会社がまだ進出しておりません。ここはマーケットとしてとても可能性を秘めており、市場価値が高いです。」
パラダイム的思考からすればBになります。ポジティブ思考とは少し違い、成功へのロジックが確立されております。このような思想は海外留学経験者の多数が習得している俯瞰力と重なる部分です。異国の地で度重なる苦難を乗り越えてきた皆さんならではのアイデア力が発揮できる機会ではないでしょうか。
TIP TOP JOBは現代日本の転換期が海外留学経験者の絶好のチャンスだと考えております。異国の地での経験が更なる皆さんのキャリアアップに繋がる事をお約束致します。
TIP TOP JOBは《語学力》だけでなく、《語学力×留学経験》という価値を求めている企業と求職者の間に入って留学後の人生をサポートしていきます。