<事務+《英語力》でグローバルな事務職の実現>
事務職として就労している多くの女性にとって、総合職やその他、自分自身がもっと輝ける場所を探している方は少なくありません。しかし、留学経験者に関しては、単なる事務職で終わるのではありません。事務職の経験のある転職者、あるいは事務職希望の就活者は、事務職+《英語力》でグローバルな活躍が実現します。今回は、英語を用いた事務職の様々なタイプについてご紹介します。
■英語を用いた事務
英文事務、貿易事務、大学職員の窓口事務や英語教室の運営・受付事務など、事務職だけでも《英語力》が活かせる職場は様々です。さらに英文事務では、就労する企業も多様で、一般のメーカーや商社だけでなく、シンクタンクやコンサルティング会社などの専門性の高い職場でも、英文事務・受付事務として活躍することが可能です。専門分野がなくても、今ある《英語力》を活かすことで、活躍の場をこのように拡大することができるのです。職業選択の楽しさを感じていただけるでしょう。
■英文事務
一般の企業、商社、IT、マスコミから、シンクタンク、コンサルティング会社まで、様々な場所で英文事務は需要があります。英文を用いた事務職を呼称しますが、キャリアアップとともに通訳・翻訳業務を担うことで、実践的な《英語力》を活かすことが可能です。
主な業務内容は、書面で英語を使用する事務職です。書類の作成、基礎的な翻訳からなります。キャリアアップとともに実践が求められるやりがいのある仕事です。
■貿易事務
商社、自動車関連などのメーカー、船舶会社や海運貨物・倉庫業など、多くの企業で、貿易事務として従事します。貿易に携わる業務の中で最も重要な、品物・原料などを通関(税関を通過させる)にかかわる仕事です。
業務内容は、通関のために必要な書類の作成を業務としたやや専門性のある事務職です。貿易事務は、国家資格「通関士」取得者であれば、より専門性の高い業務が任されます。また、海外の取引先との電話、メールの応対までを業務とする実践力が求められる求人もあります。
■大学職員の窓口業務
近年は、大学においてもグローバル化が進められています。大学職員としてグローバルな活躍をするだけでなく、窓口業務でも、留学生・ネイティブ教員の応対のために《英語力》が求められるようになりました。留学経験者として、学生の立場に共感することができる仕事です。
業務内容は、一般的な学部窓口業務と、留学・ネイティブ教員のための英語での応対、各種手続き、案内、学部の説明、教室変更手続き、そして、緊急時の避難指示などとなっています。その他、海外提携大学からの電話応対もあり、事務職と窓口として、コミュニケーションを活かした就労が可能です。
■英会話教室受付・運営事務
その他、英会話教室受付・運営の仕事があります。主に、ネイティブ講師が活躍するスクールでは講師とのやりとり、打ち合わせ、その他、多くの場面で《英語力》を求められます。また、日本人講師のスクールでも、イベントなどでは《英語力》を発揮できるシーンがあります。
■事務職でやりたいことを形にする
このように、事務職にフォーカスするだけでも《英語力》を持っていることの可能性を感じて頂けるでしょう。確実に留学経験者の活躍の場面は拡大しています。事務+《英語力》で、やりたいことを仕事にすることができるのです。
TIP TOP JOBは《語学力》だけでなく、《語学力×留学経験》という価値を求めている企業と求職者の間に入って留学後の人生をサポートしていきます。